Go to our other sites
Cambridge Assessment International Education
私たちの活動
ケンブリッジの国際教育を選ぶ理由
プログラムと資格
学校関係者・先生方へ
日本の大学の皆様へ
日本の大学からのお問い合わせの多いご質問に回答いたします。内容は随時更新します。
世界160カ国以上にある1万校を超えるケンブリッジ国際認定校は、検索ツールでご確認いただけます。詳しくは、ウェブページをご覧ください。
なお、Cambridge International AS & A Levelsの取得者の中には、特定のケンブリッジ国際認定校に属さない、個人の受験者(private candidates)も一定数存在することをご承知おきください。詳しくは、ウェブページでご説明しています。
ASレベルは、学習時間において、また学習の内容、および評価される知識やスキルについて、Aレベルの半分に相当すると考えていただくのが妥当です。
Cambridge International AS & A Levelsのプログラムには3つの選択肢があり、ASレベルのみを習得するコース、AS及びAレベルを習得するコース、Aレベルのみを習得するコースから選べます。そのため出願者によって取得している資格は異なります。
多くの国の大学で、入学するためには3科目のAレベルが求められますが、Aレベルとの組み合わせ、もしくは単独で、ASレベルを認めている国や大学は少なくありません。なお日本の文部科学省では、ASレベルのみを修了した場合は大学入学資格として認められないとされています。
Cambridge International AS & A Levelsについての詳細は、サイト内で詳しくご紹介しています。
Aレベルは、カリキュラムをベースとした資格試験であるため、そうではないSATやACTのスコアとの比較はできません。
例えば英国の大学などにおいて、Aレベルに対応するものとして入学要件で認められ、比較がされている国際試験・資格には、同じくカリキュラムベースの試験である国際バカロレアや、APなどがあります。
Aレベル3科目のグレードの組み合わせと、国際バカロレアのスコアは、英国の大学出願システムであるUCASが算出するタリフポイントを基準に、比較することが可能です。
現在、対応表を準備しておりますので、お待ちください。
大学のアドミッションオフィスの皆様には、安全性の高いサイトCambridge International Directで、受験者の試験結果をオンラインでご確認いただくサービスを提供しています。サービスをご利用いただくには、オンラインでお申し込みいただく必要がございます。詳しくは、当サイト内のページをご覧ください。
Predicted gradesは、教師が、生徒の全期間を通したパフォーマンスをもとに推定するグレード です。
ご参考までに、英国の大学のアドミッションでは、以前は、Aレベルの成績が出る前の段階でASレベルの成績が参照されていました。しかし近年の教育制度改革後に、イングランドの生徒はASレベルを取ることが必須ではなくなったため、大学出願時に、教師によるPredicted gradesを提出することの重要性が高まりました。ただし英国の大学でも、Predicted gradesだけに頼ることを避け、GCSEなど、Aレベル以前の学業成績の提出を求める傾向が高まっています。
つまりPredicted gradesと組み合わせて、他の資格(Cambridge IGCSEや学校の成績書)、およびAS レベルなどの提出を求めると、より客観的なソースに基づいた審査をすることができるでしょう。
また、Predicted gradesについては、Aレベルの出願者の数が多くなってくると、国ごと、また、学校ごとで、後日提出される実際のグレードとの比較をデータとして記録し、分析すると、ある程度の傾向を予測できるようになります。海外の大学では、そのような対策をとっているところもあります。
Cambridge International A Levelsを修得した学生は、そうではない学生との比較において、大学入学後の学業成績、及び、4年以内に卒業できる可能性がより高いと、2021年に発表された米国のフロリダ州立大学における研究調査が明らかにしています。この研究調査について、より詳しくは、グローバルサイトでお読みいただけます。